僕はどっちかというと、日本ではそういうメンタルを…日本人としていいとされているメンタルが多分強みだったタイプなので、チームメイトにも気を遣って、ミスしてごめんごめんと言うタイプだったので。
でも、だからこそチームメイトといいコミュニケーションをとって、信頼し合って、それが結果につながる。
でも、海外ではそれが必要ないというか。ミスっても味方のせいにする選手ばっかりですし。
ただ、それって心の底から味方のせいにしているかっていうと、そうじゃなくて。
ピッチのなかでは常に味方でもライバルであったり、競争している一人の選手なので。
そういう部分で自分が絶対にゴールを決める、自分がこの試合で活躍する、味方であろうが相手であろうが、気を遣っているヒマなんて1秒もないみたいな感覚は海外に行って感じました。
周囲を気遣う自己犠牲的な日本人メンタルが海外ではデメリットになることもあったとのこと。
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海外ではミスしても人のせいにするのが普通だが、それは自分の立場を守るためのものだとも感じているようだ。