今回のデザインはクラブのエンブエムに描かれているユリの花(アイリスの花ともいわれている)。これはフルール・ド・リスというホームタウンであるフィレンツェの街の紋章がその由来で、クラブと街の象徴となっている。

花を描くユニフォームというのは時々登場するが、その多くは女子チーム用。男子チームが着用するユニでここまで花柄を強調したものは珍しい。

パンツとソックスはそれぞれホワイトを基調としたデザインで、全身を同色でまとめるスタイル。レッドとパープルの差し色はエンブレムカラーだが、レッドはフィレンツェの紋章色でもある。

【関連記事】エンブレムを「前のデザインに戻してほしい」9つのチーム

フィオレンティーナの2023-24シーズン開幕戦はジェノアとのアウェイゲームのため、初戦ではこのアウェイキットを着用すると思われる。

ユリの花が巻きつく装飾が美しい23-24新アウェイユニフォームは、クラブ公式オンラインストアや欧州のKappaオンラインストアなどで販売開始となった。

レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい