8位:アルマンド・ピッキ

インテル所属:1960~1967

国籍:イタリア

伝説的なセンターバックであり、そしてキャプテンでもあったアルマンド・ピッキ。SPALから加入した際にはサイドバックであったが、後にリベロとして才能を開花させ、ブルーノ・ボルキ退団後は主将として「グランデ・インテル」を支えた。

素早く多彩で粘り強いディフェンダーとして知られた彼は指導者としても期待されていたが、引退後すぐに若年性がんのために入院。ユヴェントスの監督を辞して治療を受けるも、その甲斐なく35歳という若さでこの世を去っている。