今回のデザインはクラブが初めてオレンジカラーを採用した1970年代のユニフォーム、とりわけ15年ぶりに1部リーグのディヴィジョン1昇格を果たした1974-75シーズンのユニをモチーフにしている。

つまりルートンが初めてトップリーグで着用したオレンジユニのデザインが、初のプレミアリーグを戦うユニで“復活”することになる。

74-75シーズンのユニは今回と同じくオレンジを基調にホワイトの左ストライプ。当時のユニはネイビーの襟付きだったが、今回は控え目に襟を思わせる首周りのデザインが特徴的である。

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ルートンは1991-92シーズンのディヴィジョン1で20位となり2部へ降格しているが、もし残留していれば翌92-93シーズンからスタートしたプレミアリーグの栄えある“オリジナルメンバー”となっていたチーム。31年の時を経てやっとプレミアの舞台に辿り着いた。

その記念すべき初プレミアの開幕戦は、8月12日に敵地で行われる三笘所属のブライトン戦だ。

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