そんなミランは現在、アメリカで開催されているプレシーズン大会「Soccer Champions Tour」に参戦中。

27日にはユヴェントスとの一戦に臨んだ(※日本時間28日の11:30キックオフ)。

5年目のステーファノ・ピオーリ監督率いるミランはこの試合、4-3-3のシステムを採用。

中盤の3枚は、今夏AZから加わったオランダ人MFタイアニ・ラインデルスが中央を務め、右にボスニア・ヘルツェゴビナ代表のラデ・クルニッチ、そして左に新加入のロフタス=チークが入った。

DAZNでも配信された試合は、23分にDFマリック・チャウのゴールでミランが先制するも、33分にユヴェントスDFダニーロが同点弾。

その後、39分に再びミランがFWオリヴィエ・ジルーのゴールで勝ち越すが、後半開始早々の48分にDFダニエレ・ルガーニが同点弾を決め、最終的にはPK戦の末にユヴェントスが勝利している。

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主要リーグのプレシーズンもすでに中盤戦。ミランは8月1日にバルセロナ、ユーヴェは2日にレアル・マドリーとそれぞれ対戦する。

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