フォレンティーナの23-24シーズンモデルは、各ユニフォームの共通デザインにフルール・ド・リス(ユリまたはアイリスの花)を取り入れている。
フルール・ド・リスはホームタウンであるフィレンツェの象徴であり、クラブのエンブレムにも描かれているもの。23-24モデルは各キットが花柄で共通の軸を持つコンセプトとなっている。
パンツとソックスはそれぞれダークパープルを基調としたデザインで、全身を同色でまとめるスタイル。レッドとパープルの差し色はエンブレムカラーだが、レッドはフィレンツェの紋章色でもある。
女子専用ユニフォームだと花柄は珍しくないのだが、男子がメインのチームでここまで徹底して花柄にこだわるユニフォームは、世界的に見てもかなり珍しいと思われる。
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ユリの花が美しい23-24新サードユニフォームは、クラブ公式オンラインストアや欧州のKappaオンラインストアなどで販売中。
間もなく開幕する2023-24シーズンのセリエA。フィオレンティーナはジェノアとのアウェイゲームでシーズン初戦を迎える。
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