日本代表MF遠藤航を獲得したリヴァプール。この夏の移籍で守備的MFがいなくなったことから、緊急的な補強を行った形だ。
ただ、『talkSPORT』によれば、リヴァプールはマンチェスター・シティMFカルヴィン・フィリップスの獲得を検討しているという。
昨夏に4900万ユーロ(78億円)もの移籍金でシティに加入したフィリップスだが、昨シーズンは600分ほどしか起用されず。
ワールドカップ後にはジョゼップ・グアルディオラ監督から太りすぎだと指摘され、それに傷ついたとも明かした。また、今季はまだ1分もプレーしていない。
同紙によれば、フィリップスはシティに残ってポジション争いをするつもりだったが、リヴァプールは彼を補強リストに載せたそうで説得を試みるかもしれないとのこと。フィリップスの主戦場は守備的MFなので、遠藤にとってはライバルになりえる。