今回のキットカラーの元ネタは、クラブの説明によると1986-87シーズンのアウェイユニフォームだという。

当時はシェイドブルー(ヒスイ色)と呼ばれた色のユニフォームは、特定のスポーツブランドとサプライヤー契約せずにクラブの自社ブランド(Chelsea Collection)で対応した時代に登場している。

シェイドブルーはUmbro時代の87-89アウェイモデルでも継続する。上記の不鮮明なユニ画像はその当時(87-88シーズン)のもので、見ての通りシャツからソックスまで全身でこの色を採用していた。

ただ、80年代当時は決して好評とは言えなかった色のようで、88-89シーズンを最後にキットカラーから消滅。今回のサードはその時以来の復活となる。

レヴィ・コルウィルが手にしているユニフォームが、ジェイドブルーで彩ったChelsea Collection時代の86-87アウェイユニフォーム。ちなみにChelsea Collectionで対応したのは86-87の1シーズンのみとなっている。

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久しぶりの登場となったヒスイ色のサードユニフォームは、クラブ公式オンラインストアやNikeオンラインストア他で販売中。

17日のプレミアリーグ第5節で、チェルシーはボーンマスと敵地で対戦。もしかしたらこの試合で新サードユニフォームがお披露目となるかもしれない。

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