エンソ・フェルナンデス
市場価値:8000万ユーロ(126.3億円)
チェルシー所属、アルゼンチン代表MF、2001年1月17日生まれ
昨年末のワールドカップでアルゼンチン代表の優勝に貢献し、大会の最優秀若手賞を受賞するなど一躍名を上げた。
あのメッシから「スペクタクルな選手」と賞賛されると、1.21億ユーロ(190億円)もの移籍金でチェルシーが獲得。
アルゼンチン人らしくエネルギッシュにプレーして攻守に貢献する。中盤ならどこでもこなせるサッカーIQを持ち、ビジョンやパススキルだけでなく、守備センスやパーソナリティにも優れる。
リーベルでプレーしていた当時は重度の乱視でよく見えない状態でプレーしたが、ベンフィカに移籍する前日に手術を受けて、視野が激変したとか。
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ただ、チェルシーではチームが混迷していることもあり、ベンフィカ時代ほどのインパクトは放てていない。マウリシオ・ポチェッティーノ監督は、まだ英語に苦労しているとも話している。
とはいえ、ベンフィカ時代にはポルトガル語を話せない状態でもすぐにピッチ上の“指揮官”になったほどの能力を持っている。