ポーランド1部第13節グルニク・サブジェ対LKSウッチ戦が行われ、グルニク・サブジェがFW横田大祐の2得点の活躍もあり、5-0で大勝した。この試合の得点により横田は2試合連続で2得点を挙げた。

その得点シーンがこちら(動画1分8秒から)。

この試合でも横田は別格の活躍を見せた。後半20分に味方がペナルティーキックを奪うと、横田は左足でGKの逆を突いてゴール中央にチーム2得点目となるシュートを叩き込む。同37分には見方が高い位置で奪ったボールを受けた横田がGKをあざ笑うようにチップキックでネットを揺らしてチーム5得点目を決めた。

今季はこれでリーグ戦13試合5得点となり、チーム内得点王となった(リーグ全体では9位)。前節はラコフ・チェンストホヴァ戦でも2ゴールを奪っているため、23歳のレフティーは波に乗っている。

【関連記事】独占取材!森岡亮太が明かす、ポーランドでの葛藤、ベルギー挑戦の秘話

これまでポーランドリーグはポゴン・シュチェチンに所属していたMF赤星貴文が当時ロシア1部ウファ、シロンスク・ヴロツワフに在籍していた元日本代表MF森岡亮太が当時ベルギー1部ワースラント=ベフェレンへとそれぞれステップアップした。現在大活躍中の横田も先人に続いてステップアップ移籍ができるかに注目したい。

【厳選Qoly】「人生で一、二を争うくらい辛かった…」ソサイチ選手を襲った溶連菌感染症の恐怖

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら