FC琉球
2019 Sfida ホーム ユニフォーム
2024年 リブランディング
FC東京より一足早く10月26日に、沖縄ではFC琉球が新しいエンブレムデザイン並びにクラブのリブランディングを発表した。単なるエンブレム変更ではなく、完全にクラブとしての新基軸を打ち出した格好だ。
エンブレムに関しては、やはり2体のシーサーの簡略化が悪い意味で大きな話題となっている。かつての琉球王国を表す王冠のデザインにもファンの間で不満は多いようだ。端的に言えば「沖縄らしさの消失」だろうか。
また、チーム名もこれまでのFC琉球から「FC琉球OKINAWA」(呼称はFC琉球で変わらず)への変更も発表され、新たなロゴマークも登場。エンブレムに関しては、ユニフォーム等に付けるものとは別にシーサーの顔部分のみをクラブ章として使用する。
【関連記事】エンブレムの新デザインが「かなり嫌われた」8つのチーム
今回の変更にサポーターの反発はかなり大きいようで、クラブは11月3日に那覇市内で開くサポーターミーティングの場で、再度リブランディング等の理解を求める説明を行うとしている。
過去にはリーズ・ユナイテッドのようにサポーターが全力でエンブレム変更を阻止した例もあるだけに、まずはクラブ側の対応に注目したい。
今では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思いだす数々のユニフォームやグッズは見るだけでも楽しいです。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ