スヴェイン・アーロン・グジョンセン

Sveinn Aron Guðjohnsen

国籍:アイスランド
ポジション:FW
年齢:25歳
所属:IFエルフスボリ(SWE)

かつてチェルシーFCやFCバルセロナなどで活躍した元アイスランド代表FWエイドゥル・グジョンセン(45)を父に持つサラブレッド。

ユーティリティー性の高さがウリだった父親とは対照的で、スヴェイン・アーロンは189cmと長身で典型的な9番タイプのCF。エアバトルの強さに加え、左足からの正確なフィニッシュも光る。

2021年から所属するIFエルフスボリで主力としてプレーし、今シーズンはリーグ戦30試合7ゴール。今夏はドイツ2部リーグのハンザ・ロストックが獲得に動いたが、エルフスボリ側が首を縦に振らず交渉は破談に終わったとされる。

今冬も各国のクラブが獲得に興味を示しそうな中、Jリーグのクラブもオファーを提示する可能性は十分ありそう。契約を1年残すため移籍金が発生するものの、絶対的なエースを欲しているビッグクラブが獲りに行ってもおかしくはない本格派のストライカーだ。

【Jに来るかも知れない度】★★★

【Jで活躍するかもしれない度】★★★★★

ルーカス・アラリオ

Lucas Nicolás Alario

国籍:アルゼンチン
ポジション:FW
年齢:31歳
所属:アイントラハト・フランクフルト(GER)

名門レヴァークーゼンなど、ドイツ1部リーグで長らく活躍したストライカー。

神出鬼没のワンタッチ・ゴーラーで、相手ディフェンスの一瞬の隙を突くプレーが魅力。アルゼンチン代表としても9キャップを刻んでいる。

昨シーズンに加入したフランクフルトでは今シーズンも出番がなく、現地メディアからは放出の噂が絶えない。古巣のリーベル復帰も画策されているようだが、これを機にJリーグのクラブが獲得に動く可能性もあるだろう。

ゴールセンスは未だにワールドクラス。Jリーグへやって来ればゴールラッシュが期待できそうだ。

【Jに来るかも知れない度】★★★

【Jで活躍するかもしれない度】★★★★★