コロ・トゥレ
元々のポジション:ウイング
変更後のポジション:センターバック
サイドバックやウイングとしてプレーするユーティリティプレーヤーとして2002年にアーセナルへと加入したコロ・トゥレ。若くして出場機会を獲得していたが、大ブレイクしたのは2003-04シーズンであった。
ヴェンゲル監督は突如彼をソル・キャンベルとのコンビでセンターバックとして起用し、クラブの弱点であった守備のスピード面を完全にカバーした。あの伝説的な無敗優勝のチーム「インヴィンシブルズ」の中心になった。
長谷部誠
元々のポジション:攻撃的MF
変更後のポジション:ボランチ、センターバック
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日本で言えばコンバートの成功例としての筆頭は長谷部誠。浦和レッズに加入した際には「和製カカ」とも呼ばれる中央からのドリブルを得意としたアタッカーであったが、後にドイツに渡ってから徐々にポジションを下げていった。
サイドバックやインサイドハーフをこなし、日本代表ではボランチとして守備の中心に。さらにアイントラハト・フランクフルトではセンターバックとして定着し、ヨーロッパリーグ優勝にも貢献している。