清水エスパルス

清水エスパルス 1992-96 Puma カップ戦 ホーム ユニフォーム

選手:長谷川健太

当時の清水エスパルスのユニフォームはリーグ戦がMizuno、カップ戦ではPumaとサプライヤーが分かれていた。

92年と93年のナビスコ杯決勝ではV川崎に敗れるも、最後の着用となった96年大会決勝で3度目の対戦が実現。この一戦ではPK戦の末にV川崎を破り、清水が悲願の初タイトルを獲得している。

Pumaとは1999年から現在までパートナーシップを継続中だが、92-96カップ戦モデルも含めると両者の歴史はとてつもなく長いものとなる。96年のように国立競技場でPumaのユニフォームを着て東京Vに勝利となれば、サポーターも胸が熱くなるに違いない。

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このユニフォームのデザインの特徴の一つに、両肩の矢羽根柄がある。

清水が2022年4月に発表した30周年記念ユニフォームは92-96カップ戦モデルをモチーフとしたデザインだったが、前面の罫線にその矢羽根柄を用いていた。

初タイトルを獲得したこの92-96ユニフォームが両者にとって現在でも大切な存在であるということを、30周年記念に反映させたという事実が物語っている。

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