「No More Red」キャンペーンで白いユニフォームが初登場したのは2021-22シーズン。2022年1月9日に敵地で行われたFAカップ3回戦のノッティンガム・フォレスト戦だった。
この試合で着たユニフォームは各種ロゴマークも白く塗りつぶし、文字通りの真っ白に。
2度目は22-23シーズンのFAカップ3回戦で、2023年1月9日に敵地で行われたオックスフォード・ユナイテッド戦。各種ロゴは白黒に変更となった。この試合で冨安健洋はスタメン出場し、81分までプレーしている。
過去2戦の開催地でもお分かりの通り、エミレーツ・スタジアムで「No More Red」キャンペーンの白いユニフォームを着用したのは、今回のリヴァプール戦が初めて。ある意味では歴史的な出来事となった。
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クラブ公式サイトも現在はこのように白黒を基調としたデザインにカラーチェンジ。男子チームは着用を終えたが女子チームは14日のFAカップでの着用を控えているため、その試合が終わるまではこの白黒デザインを継続するのかもしれない。
例年通り「No More Red」キャンペーンの白いユニフォームは販売されないが、チャリティのTシャツは1月29日に発売予定。これを購入することで、サポーターは当キャンペーンへの支援と賛同が可能となる。
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