12日に開幕を迎えるAFCアジアカップ2023。日本では『DAZN』で放送される予定となっている。

日本代表チームは三笘薫や久保建英、冨安健洋なども招集して強力なメンバーを組み上げ、2011年以来の大陸王者を本気で狙っている。

『Optus』によれば、かつてオーストラリア代表の守護神として長く活躍した伝説的GKマーク・シュウォーツァーが、ポッドキャストで以下のように話していたという。

「日本を見てみれば…彼らはかなり進歩した、非常に優れた選手の集団だと感じるよ。どれだけ優れたチームであるか、どれほど多くの選手が世界中でプレーしているか、驚かされた。すこし唖然としてしまったよ。信じられないほどだね。こんなに多くの選手がトップクラブでプレーしているんだから」

また、同席していたスペインサッカーの専門家フィル・キトロミリデスも以下のように話し、久保建英が素晴らしすぎると話していたそうだ。

「久保建英は並外れた才能を持っている選手で、レアル・ソシエダでのこの1年半で本当に成長してきた。これは彼にとって完璧な移籍だったし、レベルアップをこの目にしてきた。チャンピオンズリーグでも素晴らしいパフォーマンスだった。リーガで毎週のようにいいプレーをしているだけではなくね。彼は本当の才能がある選手で、日本のチームは間違いなく優勝候補だ。かなりオープンなアジアカップだと思うが、本命は日本だと思うよ」

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日本代表は14日に初戦となるベトナムとの試合に臨み、それからイラク、インドネシアと対戦する。余力を持って勝ち上がることが期待されるだけに、後のことを考えながらどんなメンバーで臨むのか、注目される。

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