カタールで開催されているアジアカップに参戦中の日本代表。JFAはイラク戦までの裏側を撮影したTeam Camの映像を公開している。

南野拓実は1月16日が29歳の誕生日だったのだが、選手やスタッフからちょっと手荒い歓迎を受けていた(動画6分35秒から)。

音頭をとったのは久保建英。森保一監督が練習をスタートさせようとした直前に「森保さん、拓実くんが今日誕生日なので、トンネルやりましょうよ。一体感、一体感!」と提案していた。

南野は「練習、練習!」と若干嫌がっていたが、森保監督は「スタッフ、スタッフ!」とスタッフ陣まで招集。「(距離が)長い、長い!」と笑顔で悲鳴をあげた南野は、トンネルを作った選手やスタッフたちからペシペシと叩かれていた。

この手荒い祝福を先導した久保は「拓実さん、拓実くん、すいません(笑)」と南野に謝っていた(動画7分32秒から)。

南野は20代最後の年齢になったことに「時が経つの早いな」と漏らしつつ、「僕より上でまだまだサッカー界を引っ張っているカッコイイ先輩たちがいるので。その人達に負けないように僕も頑張れればなと。長友(佑都)先生や吉田麻也さんみたいにカッコイイ先輩になりてぇっす」とも話した。

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ちなみに、南野と一緒に叩かれていたトレーナーの菊島良介さんも同じく1月16日が誕生日。

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