Hamburger SV 2023-24 adidas Away

ハンブルガーSV 2023-24 adidas アウェイ ユニフォーム

新アウェイユニフォームもHSVにしては珍しいライトブルーを基調としたデザイン。フィールドプレーヤー用に前回この系統の色が使われたのは、2012-13シーズンのサードユニフォームだった。

パンツはダークブルー、ソックスはシャツと同じライトブルーに。全身を濃淡ブルーでまとめる。

HSVはホームが常にホワイトのため、アウェイには伝統的に濃い色を使うことが多い。そのため今回のような淡いブルーは極めて異例だ。

Hamburger SV 2023-24 adidas Third

ハンブルガーSV 2023-24 adidas サード ユニフォーム

新サードユニフォームはブラックを基調とし、襟や袖口にダークグレーを配する。エンブレムは菱形部分のみを抜き出したスタイルで、これは22-23サードで初めて採用した新たな試みだ。

HSVの象徴でもあるエンブレムの菱形は、ホームタウンであるハンブルクを往来する海洋商船のマークにヒントを得たとされている。

サードはパンツとソックスもブラックとグレーのコンビネーションで、全身が威圧感あるキットカラーに。

キットサプライヤーのadidasとは2007-08シーズンからパートナーシップを継続中で17シーズン目に突入した。それ以前にも70年代から90年代にかけて契約していた時期があり、とりわけ1978-79から1994-95までは17シーズンでコンビを組んでいた。70年代以降のHSVのユニフォームにadidasの印象が強い理由はここにある。

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28日に行われるブンデスリーガ2部第19節でHSVはホームにカールスルーエを迎えるが、奥川雅也にとってはこの試合が移籍後初の本拠地フォルクスパルクシュタディオンでの試合となる。

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