現在レアル・ソシエダでプレーしている久保建英。特に序盤戦での活躍は目覚ましいものがあり、数多くのクラブから注目を集めることになった。
『Relevo』が伝えたところによれば、久保建英には1月のマーケットが始まる以前に「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールから誘いがあった」という。
冬の移籍が可能になる前にリヴァプールは久保建英の状況を知るために連絡を取ってきたとのこと。ただ久保側はその関心に深く感謝しつつも「レアル・ソシエダに残る」と移籍を拒んだという。
また、ほかにもサウジアラビアのアル・ナスルが年俸2000万ユーロ(およそ32億円)以上の額を提示していたとのことだが、これもヨーロッパから離れる気はないとして拒否したそうだ。
なお他にもイタリア・セリエAのナポリやプレミアリーグのクラブが彼を追いかけているものの、久保建英はレアル・ソシエダに残ることが最善だという価値観からブレずにいるとのこと。
ちなみに、久保建英の保有権はレアル・ソシエダが持っているものの、彼が売却された際の移籍金の50%はレアル・マドリーへと支払われる条件となっている。