大久保嘉人

生年月日:1982年6月9日

所属期間:2013~2016、2018

川崎フロンターレで「3年連続Jリーグ得点王」というとてつもない記録を達成したストライカー。川崎フロンターレに来るまでの4年間はヴィッセル神戸でも日本代表でもサイドアタッカーとしてプレーし、点取り屋としての本領を発揮できていなかった。

しかし、2013年に加入した川崎フロンターレでは、風間八宏監督のもと初年度から33試合26ゴールという素晴らしい記録を達成。2014年にも18ゴール、2015年にも23ゴールと大活躍。30代になってその得点能力を再び開花させた。

小林悠

生年月日:1987年9月23日

所属期間:2010~

拓殖大学から特別指定選手として水戸ホーリーホックでプレーしたあと、2010年に川崎フロンターレへと加入した小林悠。そのため「ワン・クラブ・マン」といえるのかどうかは微妙なところではあるが、間違いなく川崎フロンターレを象徴する選手だ。

大久保嘉人とのコンビはJリーグ最強のパートナーシップといえるものであり、さらに大久保が退団した直後の2017年には23ゴールで得点王に輝き、クラブ悲願の初タイトル獲得に貢献。中村憲剛からキャプテンも受け継ぎ、ピッチ内外で大きな役割を果たした。またおちゃらけにも対応できるキャラクターで広報活動にも大活躍であった。