15日、FIFA(国際サッカー連盟)はこの1か月の国際試合を反映した最新のFIFAランキングを発表した。

その上位20か国については以下の通りとなった。

  1. アルゼンチン
  2. フランス
  3. イングランド
  4. ベルギー
  5. ブラジル
  6. オランダ
  7. ポルトガル
  8. スペイン
  9. イタリア
  10. クロアチア
  11. ウルグアイ
  12. モロッコ(↑+1)
  13. アメリカ(↓-1)
  14. コロンビア
  15. メキシコ
  16. ドイツ
  17. セネガル(↑+3)
  18. 日本(↓-1)
  19. スイス(↓-1)
  20. イラン(↑+1)

続いてアジアの上位10か国は以下の通り。

18. 日本(↓-1)
20. イラン(↑+1)
22. 韓国(↑+1)
23. オーストラリア(↑+2)
37. カタール(↑+21)
53. サウジアラビア(↑+3)
59. イラク(↑+4)
66. ウズベキスタン(↑+2)
69. UAE(↓-5)
70. ヨルダン(↑+17)

先月はヨーロッパや南米で国際マッチがなかったため上位は変動なし。アジア杯とアフリカ杯が開催された両地域の国に変動が見られた。

アジア杯で準々決勝敗退となった日本は先月の17位から1ランク下がって18位に。同大会連覇を成し遂げたカタールが37位(+21)、同準優勝のヨルダンが70位(+17)と大幅アップとなった。

また、石井正忠監督が率いてラウンド16入りしたタイも12ランクアップの101位となっている。

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アフリカ勢ではモロッコが12位と最高位を継続し、アフリカ杯を制したコートジボワールが10ランクアップの39位に上昇している。

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