エデルソン(マンチェスター・シティ)

近代的なキーパーの代表格といえば、マンチェスター・シティ不動の守護神エデルソンであろう。

母国ブラジルのサンパウロでプレーし、17歳で名門ベンフィカのユースへ移籍。その後一度は放出されたものの、2012年に加入したリオ・アヴェで1部デビューを飾った後、2015年に再びベンフィカへと買い戻された。

ここでは2年目に台頭し、2017年にシティへ加入。初年度から正GKに指名されると、これまでプレミアリーグやCLを始めとした数々のタイトル獲得に貢献している。

代表では常にアリソンの控えの立場だが、彼の高い足元の技術とフィード能力は世界最高峰といえる。