ロナルト・クーマン・ジュニア

クーマン・ジュニア(左)とクーマン(右)

所属:テルスター(オランダ)
年齢:28

その名の通り彼はオランダサッカー界が生んだ怪物リベロ、ロナルド・クーマンの同名の息子である。

破壊的なシュート力から“牛殺し”の異名で呼ばれた父は、黄金時代のバルセロナほかアヤックス、PSV、フェイエノールトというオランダ3強全てに在籍。息子はそんな父がバルセロナでプレーしている1995年に生まれた。

現在28歳。父とは違ってキーパーでありプロ入り当初はなかなか出番を得られなかったが、近年はオランダ2部リーグで着実に出場機会を増やしている。

ちなみに父の兄エルウィン・クーマン、祖父のマルティン・クーマンも元オランダ代表である。