李漢宰
北朝鮮代表成績:7試合1ゴール
Jリーグで所属したクラブ:サンフレッチェ広島、コンサドーレ札幌、FC岐阜、町田ゼルビア
現在は町田ゼルビアで強化部に務めているイ・ハンジェ。2001年に広島朝鮮高級学校からサンフレッチェ広島に加入してJリーガーとなり、J2を戦った2003年からレギュラーとして活躍。中盤の様々なポジションをこなせるユーティリティプレーヤーとして貴重な役割をこなした。
広島を退団してからはコンサドーレ札幌、FC岐阜を経てJ3時代の町田ゼルビアへ移籍し、2018年に現役引退。その後もクラブに残り、アンバサダーと強化担当を歴任している。
鄭大世
北朝鮮代表成績:33試合15ゴール
Jリーグで所属したクラブ:川崎フロンターレ、清水エスパルス、アルビレックス新潟、町田ゼルビア
2010年に北朝鮮代表のエースとしてワールドカップに出場した際、国歌が流れるなかで号泣する姿を見せたチョン・テセ。川崎フロンターレで圧倒的なフィジカルを持つ重戦車ストライカーとして話題を集め、2007年に代表入りを果たした。
ワールドカップ終了後はドイツに渡ってボーフムとケルンでプレーし、さらに韓国の水原三星にも所属した。それから清水エスパルス、アルビレックス新潟、町田ゼルビアを経て現役引退し、現在は売れっ子解説者。