山根視来(現LAギャラクシー)

攻撃的MF⇒CB⇒右サイドバック

2022年ワールドカップの日本代表メンバー。

桐蔭横浜大学を経てプロになると湘南ベルマーレと川崎フロンターレでプレー、2024年からはMLSに活躍の場を移した。

大学まではドリブルが得意の攻撃的MFだったが、足元の技術を求められる湘南でセンターバックにコンバートされたことでブレイク。

さらに、川崎では対人の強さ、運動量、ハードワーク、インナーラップを兼ね備えたモダンなサイドバックとして飛躍すると大活躍した。

渡邊凌磨(浦和レッズ)

アタッカー⇒左サイドバック

前橋育英高校から早稲田大学に進み、ドイツでプロになった異色の経歴の持ち主。

技術とゴールへの意識、ミドルシュートを兼ね備える攻撃的MFだが、FC東京ではウィングに中盤、サイドバックなど多くのポジションで起用された。そして、2024年シーズンに移籍した浦和では左サイドバックに本格コンバート。

本人は「楽しい部分ももちろん見つけられているし、責任感も芽生え始めているので、成長したいという一心で今はできています。(ポジション的に)今までここがいいというのがないから、今はサイドバックが一番いいんじゃないですかね。そう言っておきます(笑)」と話している。

2023年にはAKB48の篠崎彩奈さんとの交際が報じられた(篠崎さんは2024年2月にはAKBを卒業)。