ブレーメンからオランダ1部のフォレンダムにレンタル移籍中のGK長田澪。

チームはエールディビジで最下位に低迷しているが、19歳の若き守護神は5日のフェイエノールト戦で素晴らしいパフォーマンスを見せた。上田綺世も後半途中から出場した一戦は0-0の引き分けとなり、長田は上位相手からの勝点1奪取に大きく貢献している。

ドイツ人の父親と日本人の母親のもと日本で生を受けた彼は、現地では「ミオ・バックハウス」という名前で登録されている。

『NOS』では、「バックハウスの成長。試合を通じてどんどん成長して活躍している。このドイツ人GKは、フェイエノールト戦でも素晴らしいパフォーマンスを披露。今季フォレンダムが無失点だったのは、昨年10月のユトレヒト戦(1-0)だけだった」とその活躍を賞賛していた。

『WhoScored』や『Voetbalzone』、『AD』なども、長田をエールディビジ週間ベストイレブンに選出している。

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本人は「フェイエノールトとの対戦はタフだったけれど、彼らを苦しめることができた。いい試合をしたし、勝点に値した。いい準備といい練習ができていた。運も必要だけれど、いい感触があったんだ。(ホームの雰囲気も)すごかったね。フェイエノールトの選手たちはここでプレーするのが好きだと思わないな。僕は楽しんだよ」と話していた。

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