小田裕太郎
生年月日:2001年8月12日(22歳)
所属クラブ:ハーツ(スコットランド)
兵庫生まれ、中学生の頃から所属したヴィッセル神戸でプロデビューしたアタッカー。
Jリーグで優れた突破力を発揮し、2023年1月にスコットランドのハーツへと完全移籍。昨季は1得点だったが、今季はここまで5得点と活躍している。
ユース年代から日本代表の常連でU-23代表にも定期的に選ばれていたが、ハーツで結果を残している状況もあり今回は不参加となった。
鈴木唯人
生年月日:2001年10月25日(22歳)
所属クラブ:ブレンビー(デンマーク)
天才的な技術と特異な感覚を持つ次世代のエース候補。
市立船橋高から清水エスパルスを経て、昨年1月にフランスのストラスブールへ。デビュー戦で衝撃的なゴールを決めたが3試合の出場にとどまり、夏には清水へ復帰。その後すぐにデンマークのブレンビーに移籍した。
彼はこのU-23代表の10番でありエースだったがここ最近ブレンビーですばらしい活躍を見せており、今回のメンバーに招集できなかった。
鈴木彩艶
生年月日:2002年8月21日(21歳)
所属クラブ:シント=トロイデン(ベルギー)
父親がガーナ人で、日本サッカー史上最高のポテンシャルを秘めると期待されるGK。
浦和レッズ時代は西川周作という高い壁に出場を阻まれたものの、昨夏シント=トロイデンへ移籍し守護神に。その結果日本代表での地位も確立し、今年行われたアジアカップでもゴールマウスを守った。
U-23代表では本来彼が守護神であったが、アジアカップで所属チームを長期離脱した事情もあり今回は選外となった。