パリオリンピックのアジア最終予選も兼ねたU23アジアカップがカタールで開幕した。

U-23日本代表は16日に行われた中国とのグループステージ初戦に1-0で勝利している。

前半8分に松木玖生のゴールで先制するも、前半17分に西尾隆矢が報復エルボーで一発退場。早い時間帯に数的不利になるも、最後まで得点を許さず、初戦で勝点3を手にしている。

そうしたなか、中国が見せた采配が話題になっている。

後半43分に控えGK于金永(背番号12)をFWとして投入したのだ。


19歳の彼は身長2メートルを超える長身。

中国の『QQ.COM』などによれば、「彼の父も黄金の左足を持つ元選手だった。于金永も幼い頃からFWとして訓練されてきたが、背が伸びすぎたことでその後GKになった」と解説者が説明していたそう。

「コンバートされたポジションで『達人』となった10選手」

もともとアタッカーだったこともあり、パワープレー要員として起用されたようだ。

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