2位:アシュラフ・ハキミ

国籍:モロッコ

レアル・マドリー所属:2016~2018

ドルトムント所属:2018~2020

レアル・マドリーの下部組織で育ったアシュラフ・ハキミ。2016年にBチームにあたるカスティージャへと昇格し、トップチームでも出番を獲得した。

そして彼が大ブレイクしたのが2018年からローン移籍したボルシア・ドルトムント時代。スペインではバックアップの立場を崩せなかったものの、ドイツでレギュラーポジションを獲得した彼は持ち前の攻撃力で大活躍した。

2年間をドイツで過ごしたあとはインテルへ移籍し、さらに2021年夏にはパリ・サンジェルマンへ。キリアン・エムバペとは親友であることでも知られ、プライベートでも一緒に旅行に行く仲であるという。

1位:ジュード・ベリンガム

国籍:イングランド

ドルトムント所属:2020~2023

レアル・マドリー所属:2023~

レアル・マドリーの「歴史上最悪の補強選手」ワースト5

20歳にして世界最高のミッドフィルダーに成長した恐るべきヤングスター。バーミンガム・シティで16歳にしてレギュラーを確保し、イングランド2部で大ブレイクした。

多くのビッグクラブから獲得オファーが舞い込む中、報酬よりも若手育成の能力を評価してボルシア・ドルトムントを選び、ドイツ・ブンデスリーガへと移籍。17歳でチームの中心的なアタッカーとして君臨し、3シーズンを過ごした。

そして今季は1億ユーロを超える移籍金でレアル・マドリーへ。スペインに渡った彼は、中盤の選手ながらもストライカー顔負けの得点力でゴールを量産。ヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴらとともに強烈な攻撃陣を形成している。

【厳選Qoly】大宮がビッグクラブに?『レッドブル』が所有するクラブの劇的すぎる「ビフォーアフター」