ロリス・カリウス
加入元:マインツ05
移籍金:620万ユーロ(およそ10.52億円)
ロリス・カリウスはドイツ・ブンデスリーガのマインツ05からリヴァプールに加入したゴールキーパー。シモン・ミニョレとポジションを争ったが、それは両者ともにハイレベルではなかった。
彼らはどちらも決して悪いキーパーではないものの、世界のトップレベルで競うには安定感を欠いていたし、カリウスはチャンピオンズリーグ決勝で敗北に至るミスを冒してしまった。
ユルゲン・クロップ監督は彼を常にかばったものの、その後アリソンを獲得したという事実がその評価を証明している。
オザン・カバク
加入元:シャルケ04
加入年度:2021
ローン手数料:250万ユーロ(およそ4.24億円)
2021年にシャルケ04からリヴァプールにやってきたトルコ代表のセンターバック。250万ユーロの手数料に、さらに3100万ユーロの買取オプションがついていた。
プレミアリーグのレスター・シティ戦でリヴァプールでのデビューを果たしたものの、いきなり1-3で敗北。最悪のスタートになってしまった。
その後13試合に出場したもののリヴァプールは買取オプションを行使せず、そのまま返却されることになった。