アメリカで開催されているコパ・アメリカ。
アルゼンチン代表はグループステージ2連勝を飾っているが、30日のペルー戦ではリオネル・スカローニ監督が指揮をとれなくなった。
『TyC Sports』によれば、その理由はアルゼンチンがチリとの第2戦で後半に2分ほど“遅刻”したため。
アルゼンチンはカナダとの初戦でも5分ほど遅れて後半のピッチに出てきたそうで、2試合連続の遅刻となったことで南米サッカー連盟から制裁処分を科されることになったという。スカローニ監督はペルー戦のベンチ入り禁止、アルゼンチンサッカー協会にも1.5万ドル(241万円)の罰金が科されたとのこと。
その結果、アシスタントコーチであるパブロ・アイマールが監督代行を務めることになった。彼をワルテル・サムエルとロベルト・アジャラが補佐するとのこと。
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なお、37歳になったリオネル・メッシはチリ戦で内転筋に違和感を感じており、ペルー戦は欠場する可能性がある。