コパ・アメリカ連覇を狙うアルゼンチン代表。10日に行われたカナダとの準決勝に2-0で勝利し、ファイナル進出を決めた。

37歳になったリオネル・メッシは後半6分にチーム2点目となるゴールを記録。彼にとっては今大会の得点になった。

エンソ・フェルナンデスのシュートをGKの前で触れるような形だった。

メッシはこれで代表戦の通算得点数が109に到達。元イラン代表FWアリ・ダエイの108点を抜いて、歴代2位に浮上した。なお、歴代1位はポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドの130得点。

『TyC Sports』によれば、そのメッシは「ピッチはひどく、気温も高く、プレーするのは非常に難しく、対戦チームも非常にタフだった。そのなかでまた決勝戦に進めたのは特筆すべきこと」としつつ、「最後の戦いだ。最大限に楽しもう」とも話していたそう。

今大会はアメリカで開催されているが、人工芝のスタジアムもあり、ピッチの評判は芳しくない。5つのNFLスタジアムは、コパ・アメリカのために人工芝から短期間で仮の天然芝に切り替えを行った。なお、カナダ戦が行われたのは、ニュージャージー州にあるメットライフスタジアム(NFLニューヨーク・ジェッツとニューヨーク・ジャイアンツの本拠地)。

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アルゼンチンは決勝でウルグアイとコロンビアの勝者と対戦する。

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