コパ・アメリカの決勝に勝ち進んだアルゼンチン代表。
先月末で37歳になったリオネル・メッシは、今大会後の代表引退もささやかれている。彼は『DSports』でこう話していたそう。
「今は先のことを考えたくない。日々を楽しんで、自分に何が起こっているのか、何を達成しているのかを考えている。
代表チームでは非常に素晴らしい時期を経験したが、その中で苦しんだのはいつも好きだったからだ。常に挑戦しようと決めていたが、結果が出ずに悪い時間を過ごすこともあった。
今は自分たちが経験していることを楽しんでいる。毎日を楽しんでいる」
「とても若い世代だ。コパやW杯のチャンピオンにもなった…彼らは23~25歳。代表でのキャリアは前途洋洋だ。
彼らには勝ち続ける、競い合う、後輩に同じメッセージを伝えるという意欲を失わないで欲しい。自分にとって最も重要なのはいいグループを持つこと。そこから成功が生まれる」
『TyC Sports』は、この発言について「メッシはアルゼンチン代表引退が刻一刻と近づいていることを知りつつ、未来への願いを口にした」とも伝えている。
アルゼンチンは15日にコロンビアとのコパ決勝を戦う。