U-23日本代表としてパリ五輪に出場した山田楓喜。
東京ヴェルディでプレーする23歳のレフティは、SNS上で入籍を発表した。
「山田楓喜、8月12日に入籍いたしました。覚悟を決めて返事してくれた奥さんに感謝し、2人で支え合いながら大きな夢、目標に向かって突っ走っていきたいと思います。今後からは山田夫婦の応援よろしくお願いします!」
お相手の女性との2ショット写真も添えていたが、奥様の顔は写していない。
この結婚報告にパリ五輪を戦った仲間たちを含めて多くのサッカー関係者から祝福のメッセージが寄せられている。
そのなかで、玉田圭司から「おめでとう。事前に報告なかったけど。」と突っ込まれた山田は「ありがとうございます!僕が事前に玉さんに報告するなんて厚かましくてできなかったです(笑)インターハイ優勝おめでとうございます!」と返信していた。玉田は昌平高校サッカー部監督として、今年のインターハイで優勝を飾っている。
山田は同じレフティである玉田が憧れの存在だったようだ。ヴェルディのHPで掲載されている「自分のサッカー人生に影響与えた選手は?」との問いに「玉田圭司(とクルゼフスキー)」と答えている。
また、2020年に玉田との対面を果たした際には「小さい時からの憧れの選手玉田さん。会った時には昔のこと色々思い出して泣きそうになっちゃいました(笑)玉さんみたいに僕も子供達に夢を与えていける選手になります!今度は同じピッチの上で僕のプレー見てもらえるように。ありがとうございました!」と大感激していたほど。