今季の開幕前に膝を負傷してしまい、それから長くリハビリを行っている日本代表DF冨安健洋。
その一方でアーセナルはこのシーズンを好調にスタートさせており、固いディフェンスを武器にまだ1失点と安定したパフォーマンスを見せている。
今夏のマーケットではリッカルド・カラフィオーリを獲得するなど守備陣の層も厚くなっており、そのカラフィオーリすらもまだ先発出場していないほどの状況にある。
そのなかでいまだピッチに戻ることができていない冨安健洋に対しては、イタリア・セリエAのインテル、ナポリ、ユヴェントスが関心を持っていると伝えられている。
『The SUN』によれば、アーセナルは現在冨安健洋の価格として「最低2500万ポンド(およそ46億円)」という値札を付けており、他のクラブの決意を試しているとのことだ。
またアーセナルではキーラン・ティアニーも今のところトップチームのメンバーとしては計算されておらず、1月のマーケットでは退団の可能性が高いとか。