パリ五輪で連覇を達成したスケートボード男子の堀米雄斗(25)が、英国サッカーの強豪リヴァプールの聖地であるアンフィールドを訪問。
リヴァプール男子チームに所属する日本代表MF遠藤航(31)、女子チームに所属するなでしこMF長野風花(25)の出迎えを受けた。
これは、堀米の公認で始まった講談社のスケートメディア『Inspire Impossible Stories』とのコラボによるもの。YouTube『KODANSHA』のアカウントにも動画がアップロードされている。
『KODANSHA』の概要欄によると、今回のコラボは「講談社とリヴァプールとのパートナーシップから生まれた前例のない試み」であり、「異なるスポーツで頂点を目指すトップアスリートたちが、リヴァプールという地で共鳴し合う特別な瞬間を捉えました」と説明している。
動画の中で堀米は、リヴァプールの町を仲間たちとスケートボードで疾走。また、サッカーの試合も観戦したようで「初めてリヴァプールを見たよ。雰囲気が気に入ったね、みんな一緒にいるような気分になる」と英語でコメントしていた。
また、アンフィールドで堀米と対面した遠藤は「金メダルおめでとうございます」と挨拶。
さらに「2大会連続金メダルをとったって意味をこめて…」と『YUTO』と書かれた2番のユニフォームを手渡すと、堀米は「嬉しいです。ありがとうございます」と反応していた。
この模様は17日にリヴァプールの公式SNSに掲載され、海外のサッカーファンたちからも「クールだ」などのコメントが届いていた。