この夏にサウサンプトンに引き抜かれると、トルコ1部のギョズデペに貸し出された松木玖生。
21歳のレフティは、19日のエユプスポル戦で初めて先発起用された。ただ、松木は前半だけで交代になり、チームも0-1で敗れている。
『Habertürk』などによれば、ギョズテペのスタニミール・ストイロフ監督は、松木についてこう話していたそう。
「松木はとても若いが、非常にクオリティの高い選手だ。彼は加入後に怪我をしたし、体調を崩す時期もあった。そのプロセスは難しいものだった。
我々は彼がいいパフォーマンスに達するために取り組んでいる。その過程で彼はほぼ1か月を棒に振った。そこから復帰するのは簡単ではない。
若い選手は今日のようなミスをすることもある。監督として、クラブとして、彼らをサポートし、ポテンシャルを引き出す必要がある」
松木はクオリティが高いと評価しつつ、怪我や体調不良から復帰したばかりと説明していたようだ。