日本代表に招集されていたシント=トロイデンDF谷口彰悟が、8日のメヘレン戦で負傷交代になるアクシデントに見舞われた。
前半10分、谷口は相手選手とともにロングボールを競って走っていた際、左足首を痛めて転倒。そのまま起き上がることができず交代を余儀なくされた。
『Sporza』などによれば、フェリーチェ・マッズ監督は、谷口がアキレス腱を断裂しており、今季絶望となる可能性を示唆したという。指揮官は2-1で勝利した試合後に「この勝利を彰悟に捧げる。見たところ、アキレス腱に重傷を負っているようだ」と述べた。
谷口は7月で33歳になったが、アキレス腱断裂となれば長期離脱を余儀なくされる。