ポルトガル代表は15日に行われたポーランドとのUEFAネーションズリーグに5-1で勝利した。

39歳のクリスティアーノ・ロナウドはPKを含めて2ゴールの活躍。2点目はアクロバティックなバイシクルシュートで決めてみせた。

『MisterChip』によれば、ロナウドは、元スペイン代表セルヒオ・ラモスを上回り、史上最多の代表戦勝利数を記録した選手になったとのこと(ラモスは131勝、ロナウドは132勝)。

ロナウドはすでに代表戦史上最多出場記録(217試合)、代表戦史上最多得点記録(136得点)も持っている。まさに前人未踏だ…。

ロベルト・マルティネス監督は「規律正しく、献身的なキャプテンであり、ゴールを決めるという最も得意なことを続けている。我々にとってキャプテンとしての姿勢と模範は非常に重要」とロナウドを絶賛。

同僚のブルーノ・フェルナンデスは「全てのゴールが美しかったけれど、あのバイシクルキックはより特別、尋常ではない。そこに到達するまでに必要な運動能力を考えればね。でも、僕らはすでにクリスティーノのそれに慣れてしまっているよ」と2点目のゴールを讃えていた。

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ロナウド本人も「比類ないもの」とSNSに綴っている。

また、ロナウドは35歳以降の代表戦得点数が35に到達し、あのディエゴ・マラドーナの代表通算得点記録(91試合で34得点)を超えたとか。

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