ボンバーの野望「サッカーはもちろん好きです。でも…」
中澤氏は次女ねがいさんがアメリカの大学へ通っており、ラクロスの日本代表にも選ばれている。
ラクロスは2028年ロス五輪の追加競技として120年ぶりに復活することが決まった。中澤氏の気持ちも今はそちらへ傾いているようだ。 .
ーーフットボールマネージャーは監督として高みを目指していくゲームだと思いますが、中澤さんの野望を教えてください。
「ラクロスをやっているんですけど、アマチュア感を何とかしたいですね。お客さんも入らないし、選手たちも代表活動に自費で行くんですよ。
サッカーもちろん好きですよ(笑)。でもサッカーは考えてくれる人がたくさんいるから、僕が放っておいても発展する。だけどラクロスは考える人が少ないですし、人口も減っているんです。自分がいままで培ってきた経験を還元したり、メディアの前で話すことによって、ラクロスに何かできないかなと思っています」
――サッカーの経験はラクロスのどのような部分に生きていますか。
「サッカーも最初はアマチュアだった。そこからプロになったときの話や違いを、武田さん(武田修宏氏)とかに聞いて、参考にしています。
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急には変わらないと思います。でもバスケットボールだって、ラグビーだって変わった。だから頑張れば、いままでアマチュアだと言われていたスポーツもプロになれると思うんです。まずはラクロスを企業チームにしたい。それがいまの野望かな」