日本代表GK鈴木彩艶もプレーするイタリアのセリエA。

20日に行われた第17節ヴェローナ対ミラン戦では、両チームの選手たちが子犬7匹と一緒にピッチに入場した。

その目的は、「動物の里親探しに対する一般の意識を高めること」。

イタリア紙『Fanpage.it』は「実際、特にクリスマスには、多くの人が犬を物のように買ったり、譲ったりすることを選択する。このプロジェクトは、サッカー選手たちのカリスマ性を通じて、犬は個体であり、シェルターには家を探している犬がたくさんいることを示すことが目的」と伝えている。

試合前にはヴェローナのキャプテンであるダルコ・ラゾヴィッチやユースチームの選手たちがシェルターを訪問し、保護された犬や猫たちが置かれている現状を目の当たりにしたそう。

「日本犬」を愛してやまない世界のスター5人

7匹の子犬はオス2匹、メス5匹。引き取った里親にはヴェローナからバッグホルダー、リード、クラブカラーの黄色と青のボウルが贈呈されるとのこと。

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