モナコに所属する日本代表FW南野拓実は、22日にクプ・ドゥ・フランスで6部のサン・ジャンと対戦した。
南野は前半37分にチーム2点目をアシストするもゴールは奪えず。決定的なシュートがポストに嫌われたほか、後半にはPKを失敗してしまった。
モナコは前半にブリール・エンボロがPKを失敗しており、キッカーを南野に変更したものの、2本とも決められず。ただ、試合は地力に勝るモナコが4-1で勝利している。
モナコのアディ・ヒュッター監督は「多くのチャンスを逃したこと、特に2つのPKについては不満だ。だが、相手のGKがすごかったと言わなければいけない」とコメント、モナコFWジョージ・イレニヘナも「あのGKはすごいセーブを見せた。PKを2つも止めた。あれはすごかった!いいGKだったよ」と脱帽していた。
これでモナコは2024年が終了。南野はリーグアン14試合1ゴール、CL5試合2ゴールで前半戦を終えた。