スタッド・ランスの日本代表FW伊東純也は、11日のリーグアン第17節ニース戦で今年初ゴールを決めた。
前半34分、ゴール前で相手のクリアミスをダイレクトで蹴り込み、1-1に追いつく同点弾を叩き込んだ。
だが、ランスは今年ホーム初戦となる一戦に2-4で敗戦。中村敬斗がゴールを決めた4日のサンテティエンヌ戦に続いて、2025年は連敗スタートになってしまった。
『Journal L'Union』によれば、ランスサポーターはチームへの怒りをあらわにしていたそう。
ルカ・エルスネル監督は「サポーターは常にそこにいてくれる。最も不満を抱いているのは、最も情熱的で常にそこにいる人々だ。我々はさらに多くを捧げる責任も負わなければならない。困難であっても、グループの結束が損なわれないことが重要。奇跡や解決策が空から降ってくるのを待っていてはいけない。提起すべき問題や求められる責任があるなら、それは私にある。私は戦士であり、常に戦うためにここにいる」と述べていたそう。
日本人選手、2024年に世界での価値が最も上がった5人と最も下がった5人
リーグで12位となったランスは、14日に南野拓実擁するモナコとクプドゥフランスで対戦する。