スコットランド王者のセルティックでプレーする日本代表FW前田大然。
27歳のアタッカーは今季公式戦で14ゴール6アシストと活躍しており、リーグカップ優勝にも大きく貢献した。
その前田は11日のロス・カウンティ戦に続き、14日のダンディーFC戦もメンバー外となった。
ブレンダン・ロジャーズ監督は「ベンチ入りと週末に間に合うことを期待していたが、(遠征には帯同せず)自宅に留まった。リハビリを続けており、週末には出場できるだろう」と説明。
指揮官は数日前にも「大然はかなりプレーしており、悪化させたくなかった。検査を受け、それほど深刻ではないが、この試合(ロス・カウンティ戦)からは除外した」とも述べていた。
前田は筋肉の張りがあるとされている。現地では「働きすぎ」という声もあり、状態を悪化させないためにも大事をとっているようだ。