昨年MLS(アメリカ)のLAギャラクシ―で大活躍した日本代表DF吉田麻也。

欧州時代には批判の声も少なくなかった吉田だが、長年在籍していたサウサンプトンでは現在、吉田を再評価する声も挙がっている。

サウサンプトン地元メディア『SAINTS MARCHING』は、13日に吉田が自身のX(旧Twitter)に投稿したセント・メリーズ・スタジアム(サウサンプトンのホームスタジアム)の写真に反応する形で、吉田の在籍時代を回顧。「伝説であることが一目瞭然の選手もいるが、クラブを去って初めてその功績が認められた選手もいる。

この無名の英雄たちの中で、吉田麻也はその頂点に立つ選手だ。セインツで8年間過ごし、プレミアリーグで154試合に出場した彼は、間違いなくクラブの伝説と言えるだろう」と述べ、吉田がクラブのレジェンドのひとりであったと評価している。

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同メディアは最後にこのような言葉で回顧の記事を締めている。

「セント・メリーズ・スタジアムには常にあなたのための場所が確保されています」

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