所属元のJ1ヴィッセル神戸が、クラブの公式ホームページで「海外移籍の交渉中」であると明かしていた元日本代表DF初瀬亮。

11日には自身のInstagramのストーリー機能を更新し、空港から海外に出発する様子を投稿していた。

イギリス紙『The Star』は16日、そんな初瀬の現在の状況、そして有力な移籍先について報じた。同紙によると、初瀬は現在イングランド2部シェフィールド・ウェンズデイで練習中のようだ。

しかしながら、初瀬が同クラブに加入するのか、なぜ練習に参加しているのかといった点は明らかになっていない。

また、同メディアはそのほかに初瀬の有力な移籍先として、ヴィッセル神戸でも同僚であった元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが所属しているポーランド1部グルニク・ザブジェやブンデスリーガのクラブも初瀬の獲得に意欲的だとしている。

サッカー史上最強の「左利きフリーキッカー」5名

27歳という比較的遅い年齢での海外挑戦ということで不安の声も散見されていたが、移籍先の候補には興味深いクラブが名を連ねている。初瀬の動向に今後も注目だ。

【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」