日本代表MF南野拓実が所属するモナコは、17日のリーグアン第18節モンペリエ戦に1-2で敗れた。

最下位相手に前半に先制するも後半10分に追いつかれると後半37分に逆転ゴールを奪われ、痛恨の黒星となった。

南野は4-2-3-1システムのトップ下でフル出場したが、モナコは2025年に入ってから4試合で1分3敗といまだに勝利がない。

アディ・ヒュッター監督は「自分たちのプレースタイルを信じなければならない。悪いことばかり話すのはナンセンスだ。早くこの状況から抜け出したい」と試合前に話していたが、そうはならず。

試合後、南野はこう話していた。

「難しい、とてもがっかりしている。僕らは避けなければならない大きなミスを犯してしまうことがある。

火曜日のアストン・ヴィラ戦の前に、考え方をすぐに変えなければならない。すべての試合、すべての練習に集中しなければならない。

シーズン中には常に難しい時期がある。でも今回は、本当に難しい時期を経験している。

個人的にはひどく失望している、他の選手たちも同じ。3位以内に入りたいのであれば、このようなミスを避け、試合に勝たなければならない」

モナコは現在3位ながら、消化試合数がひとつ少ない4位ニースとの勝点差はわずか1ポイント。

日本代表、2026年W杯で「背番号10」を背負いうる4人

21日にはCLでヴィラと戦う。

【厳選Qoly】Jリーグ、まだ移籍先が決まっていない「フリーの元日本代表」6名