かつてレアル・マドリーでもプレーした元ポルトガル代表ファビオ・コエントラン。
クリスティアーノ・ロナウドとも仲良しだった36歳の彼は、2021年に現役を引退した。
『A Bola』によれば、そのコエントランは、養殖場で1トン以上の貝を保有していたところを捕まったという。
ポルトガルの食品経済安全局は水産物を押収したうえで、養殖場のライセンスがないとして倉庫の閉鎖を命じたとのこと。
漁船3隻の所有者であるコエントランは、重い罰金を科される可能性がある。
彼はジャーナリストを脅迫したとも伝えられているが、「昨日発生した出来事については管轄当局にすべて説明を行い、事実の真相が正当に調査される。自分の人生は誠実さに基づいており、夢とプロジェクトを強化し続ける」などとのメッセージをSNSに綴っている。