今夏に行われるFIFAクラブワールドカップに出場する浦和レッズは、新シーズンを前に精力的な補強を進めている。

ブラジル大手紙『Globo』によれば、浦和はブラジル1部のジュヴェントゥージからDFダニーロ・ボーザを獲得することが決定的になったとのこと。

ジュヴェントゥージ史上最大の売却になるとしており、浦和が支払う移籍金は150万ドル(2.3億円)で取引は成立したとしている。

ただ、ボーザのパスは、ジュヴェントゥージと前所属クラブのミラソウがそれぞれ5割保有しているため、ジュヴェントゥージが実際に受け取るのは半額になるとのこと。

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「ジュヴェントゥージにとって史上最大の取引」とされているが、同クラブが最も高額で売却したのは、2006年にニースへ750万ユーロ(12.1億円)で移籍したブラジル人MFエデルソンのはず。また、チアゴ・シウヴァやカフーも同クラブから売却された選手たちだ。

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