2021年から所属するセルティックで得点源として活躍してきた古橋亨梧。

スコットランドではそのキャラクターも愛されていたが、30歳になったストライカーは、フランス1部レンヌへの移籍を決断した。

古橋はレンヌを通じてこうコメントしている。

「レンヌと新しいチームメイトに出会えることをとても楽しみにしています。チームのパフォーマンスに早く貢献したいです。

セルティックで素晴らしい数年を過ごした後、有名なリーグでの新たな挑戦を模索していました。

肉体的にも技術的にも、このリーグはとても競争が激しいです。監督とディレクターは、僕の資質と経験を生かしてほしいと話してくれました。

クラブはここ数シーズンのような状態ではありませんし、目標は順位を上げること。レンヌで全力を尽くす準備はできています」

この発言を受けて、『The Scottish Sun』は、「古橋がシーズン途中の移籍を希望した理由を明かす。彼は新たなチャレンジと欧州5大リーグでのプレーを望んでいたことを認める」と伝えていた。

日本代表で冷遇される海外日本人5名

昨季10位だったレンヌは、今季18チーム中16位と苦闘。30歳にして欧州5大リーグに初挑戦となる古橋は、森保一監督の日本代表ではFWとしての序列が厳しいものになっているが、新天地でチームを救う救世主的な活躍を見せられるだろうか。

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